新生児の聴力検査

当院では赤ちゃんの聴力検査を実施しています。
新生児の聴覚障害の頻度は、中等度以上の両側聴覚障害が1000人出生中の1人〜2人に起こります。米国では新生児全員を対象とした、聴力スクリーニングの法制化を全50州中39州で施行していますが、これまで日本国内で公的に行われている聴覚のチェック方法は、小児科医が3〜4ヶ月乳児健診の際に母親への面接と2〜3才児健診の条件反射が行われるのみです。現在では、厚生労働省から平成12年10月に出された「新生児聴覚スクリーニング実施要綱」をもとに、いくつかの地域で新生児聴覚スクリーニングのモデル事業が行われ始めています。

生まれたばかりの赤ちゃんに聴力検査が必要なのは、
・言葉の発達には聴力が必要
・聴覚障害を早期に発見できる
・早期に治療/訓練が開始できる
という理由からです。

新生児の聴力検査は、35dB(ささやく程度の音の大きさ)のクリック音を聴かせ、聴性脳幹反応を検出する検査で、難聴の早期発見、神経学的成熟度の判定、脳幹神経の反応をみています。この検査は聴覚障害の可能性を見つけるための検査で、確定診断を行うための検査ではありません

詳しい内容は産婦人科スタッフまでお問い合せ下さい。

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